バックの作り直し

 80歳で地域の機関誌を立ち上げた、ペンネーム『眞糀』さん(現在93歳)から手紙とこの手作りバックが送られてきました。以下お手紙からの抜粋です。

 

「亡き主人からは何もプレゼントらしき物は無かったと思うけれど、こんな古い物が出てきました。カシミヤショール買ったたわと一言。主人が思いにきせて言ってくれた品物です。信じて大切にしてましたが、何かの形にして残して、身に付けたいと思い、迷ったあげく自分でバックにしました。裏地が無かったので描きにくいと思いますが、何か花の絵を描いてもらえたらなあと、いつも勝手なお願いばかりですが、よろしくお願いします。」

 

手元に届いて一ヶ月が過ぎましたが、「絵を描いてもはたして持つかなあ、、、」なかなか描けません、、、

 

電話がかかって来ましたが、「縫い目が分からない様に大きめに絵を描いて欲しい。」と、、、このバックに裏地を付けて良いですか?と確認取りましたら、そんな事が出来るなら宜しく、、、と話が着きました。

 

それからバック作りの友人に会う事2回、2週間後友人から連絡が来ました。