10年間の機関誌の歩み・・の『絵』

自分の人生を振り返っては、「ここの場面を描いて欲しい・・」とず~と御注文して下さる眞糀さん。

 

その眞糀さんの大好きな『撫子の花の絵』を手描きさせて頂きました。亡き夫が飼っていた『犬のデン助』も手描きさせて頂きました。

その服を着て、そのバックを持ってイベント会場へ顔出ししてくださった眞糀さん。

 

その眞糀さんからの次の注文は、壮大な構想でした。今から13年前の80才の時に地域で立ち上げた『機関誌』。その立ち上げから今日までのストーリーを一枚の絵にして欲しい・・・

との御注文でした。

 

その絵をここに描いて欲しいと、縦横2メートルは有る大きな風呂敷を送って来られました。

 

機関誌立ち上げの想い。

毎号の苦労話。

仲間の病気と今の気持ち。

もう係われ無いかも知れないから。とのお手紙から『思い出を絵にして残したい』というお気持ちが充分過ぎる程伝わって来ました。

何とか形にしたいと思いました。